結婚が決まったと報告が合った場合、お祝いとして何か贈ることがあります。結婚祝いで贈ると良い物に、ペアの食器や家電があります。親しい友人への結婚祝いでは、本人に直接何が良いのか聞くのが良いでしょう。すでに持っているものがある場合は二重に持つことになりますし、好みのものを贈ることもできます。

また、近年では住居に備え付けられているものもあるので、不必要になることもあります。上司や部下などに贈る場合は、何が欲しいか聞くことは失礼にあたるので、聞かないようにしますが、相手との関係で聞ける場合はできるだけ好みのものをリサーチするようにします。結婚祝いで贈られることが多い家電では、スティッククリーナーやコーヒーメーカー、体脂肪計、すぐにお湯をわかすことができるポット、ホットカーペット、圧力鍋などがあります。比較的小さめの家電が良く、色も派手でないものが無難です。

また、家族が増えるのを想定して、長く使えるだけでなく、安全面に配慮したものを選ぶことも大切です。ホットカーペットやお湯をすぐに沸かすことのできるポットなどは時間がたつと電源が切れるようなものなどが良いでしょう。この他には、電波時計、加湿器、布団乾燥機、空気清浄機などがあります。自分では購入するのには躊躇する、といったものを贈ると喜ばれます。

結婚祝いの場合、直接届けることが多いので、家電量販店から送ることのないようにしましょう。送る場合は、手紙などもつけるようにすると心が伝わります。